醸造方法
土壌: 石灰質
樹齢年: 45年
収穫量(hl/ha): 35
酵母: 野生酵母
SO2添加: 無
手摘みにて収穫。
フードル樽にて10ヶ月熟成。
オリ引きは瓶詰前まで行わない。
プヌマテックプレス 5時間。
全房50%25日間醸す。
その後フードル樽にて10ヶ月熟成。
ワイン情報
シナモンや故障などのスパイスの香りに生姜が加わったコンプレックスなアロマ。
品種由来のしなやかなタンニンと旨味のバランスがよく、品種別にみて一番のストラクチャーを兼ね備えている。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
当主であるVincentの曾祖父であるHanry Grossが1950年に1.5haの畑を購入。
当時は栽培した葡萄を販売し生計を立てていたが、1965年から祖父のLouis Grossがワインを造りはじめる。
1980年にVincentの父であるRemy Grossが現在のワイナリーをDomaine Gross設立、畑は2.5haまで増える。
南仏やアルザスのクライデンヴァイスでの研修を終えたVincent Grossが2006年より醸造、栽培に加わり直ぐさまビオディナミ農法を取り入れる。
2010年にVincentが当主に就任。
現在は畑は10haまでに増え、祖父、父、母、Vincent(現在37歳)の三世代でワインを造り続けている。
畑の多くは粘土、泥土、石灰。アルザストップのミュスカが生産されるGC Goldertを所有している。
品種本来の香りを引き出しテロワールを最大限に表現すること重要視している。
エチケットはVincentの息子のLouis君と娘のCharleneが描いた。毎年エチケットのデザインが変わる。
(インポーター様資料より)