醸造方法
2019年産のピノ・グリとマスカット・ドーロを早摘みで収穫。
除梗、プレスし、ステンレスタンクへ移し、発酵、シュールリーにて1年間熟成。
瓶内2次発酵させるために、2020年産のピノワールのジュースを加え、ノンフィルター、酸化防止剤なしでボトリング。
20度の蔵で9ヶ月間保管し、リリース。
デゴルジュマンなし。
ワイン情報
昨年ブレイクした?スロバキアの注目新人、若手ダビットからなんとも可愛らしい色合いの泡が登場!!!
グレープフルーツ、シトラス、レモングラスなどの柑橘からのとろみのある桃の風味。
シュワシュワ弾ける、優しく広がる心地よい泡立ちが最高にいい。
余韻の蜜りんごや乳酸も◎
中華かスパイス料理が食べたくなりますね。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
1998年に祖父と父がワイナリーを設立。生産者は3代目で現在生産者は25歳。
幼少期から妹と一緒に畑やセラーに行き両親や祖父を手伝っていた。
その後、チェコのブルノにある、メンデル大学ぶどう栽培とワイン醸造学部を卒業し、自分たちと同じ哲学を持っているオーストラリアのアデレード・ヒルズにあるコミューン・オブ・ボタンで1年間働く。
ワイナリーでは全家族が働いており、生産者の祖父はスロバキアでの有機農業とワイン生産の先駆者で1980年代にエコロジーとビオデナミの記事を書き1998年に彼らはスロバキア共和国で最初のワイン生産者として認定された。
40haのぶどう園と10haのクルミ園と3haの栗園をすべてオーガニックで管理。
祖父と父が始めた造り方で今もワインを造っているが、自分の「ライン」を造りたいと考え、太陰暦に従ってワインを造っていることを表現するルナパークと名付ける。
世界各地にある遊園地の名前でもある。
よい土壌造りのためぶどう園のには緑の植物がたくさんあり、植物からの抽出したオーガニックスプレーを使用し、高品質のぶどうのみを使用。
ワインは無添加。ステンレスタンクか、コンクリートエッグで熟成。
王道のワインではなく、気軽で飲みやすく、酸が高くフレッシュで、火山性土壌のぶどう園からのエネルギーに満ちているワインを造るように心掛けている。
ワインバーの元同僚でもある友人のダンテがラベルをデザイン。
ダンテはフリーで活動している創造的なアーティストで、グラフィックデザイナーや画家であり、ワイン好き。
(インポーター様資料より)