ワイン情報
大西洋の影響を受けたしっかりとしたミネラル感ある柑橘系のアロマ。
とてもフレッシュで力強い味わいと、持続する後味。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
QUINTA VARZEA DA PEDRAはリスボンワインのサブリージョンであるオビドスDOCの大西洋(20 km)オビドスラグーン、モンテジュント山(15km)の間のボンバラルにあります。
この場所には、長いワイン造りの歴史があり、オビドスのワインは「上質なワイン」と呼ばれてきました。
エミディオ家は、1910年以来、オビドスに非常に近いボンバラル郊外の土地で4世代にわたってワインと梨を生産してきましたが、2015年にアルベルトとトーマスの2人の兄弟によって、それまでの伝統に新しい情熱が加わりました。
26ヘクタールの古い土地を改装し、新しいブドウ園は主にフェルナンピレスとアリントが植えられ、セラーは高品質のワインを造るために改造され、今は小さいながらも注目に値する高品質のワインを生み出すようになりました。
ブドウ園の面積は12ha。Vinhada Gafa、Vinha da Fonte、Vinha de AdãoLoboの3つの畑で構成されます。
大西洋の強烈なそよ風、寒い夜、粘土石灰岩の土壌は、ワインに個性を与えます。
Vinhada Gafaでは、鮮度とミネラルに満ちたフェルナンピレスとアリントを育て、Vinha da Fonteでは、若いソーヴィニヨンブランを育てています。
この外来種のブドウは、この新鮮な大西洋の微気候によく適応しています。
モンテジュント山に近いアダンロボムラの近くの急な丘Vinha de Adãoでは、ずっと昔にオビドスに輸入されたシラーと、トウリガナショナルを育てます。これらのブドウから、色、果実、フルボディ、そしてフレッシュさを併せ持つ典型的なオビドスの赤ワインが造られます。
トマス・エミディオは言います。
「私たちはワインに話をさせます。彼らの準備が整うと、私たちに教えてくれます。」と。
強いアイデンティティを持つDOCオビドスワイン。ぜひお試しを。
(インポーター様資料より)