醸造方法
片岩と砂利の2つの区画で栽培されたブドウからできている。
片岩土壌ここには暖かな北側の斜面にある片岩土壌のように最初に熟す二つの区画があり、早く収穫ができ、平均アルコール度数12%前後までとなる。
10~14日間の全房発酵を行い、10カ月間500Lの古いフレンチオークにて熟成させる。
ワイン情報
南アフリカの豚のような動物「Kolbroek」はアフリカ語。
ワインは、よりエルミタージュのような、典型的なスワートランドのシラーとなり、赤い果実やスミレを思わせる香りを感じる。
アルコール度が低めなことで、より熟成による可能性を秘めたワインに仕上がっている。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
スワートランドきっての暴れん坊でファンキーかつクレイジーなヤルゲン。
その性格とは裏腹な、繊細で、ユニークなタイプのワインを造る。
エルゼンバーグカレッジで醸造学と栽培学の学位取得。
その後、旅人になり、フランスの各地やニュージーランド、ロシア、スペインを巡る。その際、南仏のマタッサで修業したことがきっかけで、自然派ワインにのめり込み、2010年からラムズフックにてアシスタントとしてクレイグホーキンスとともに働く。
彼の目指すところは、ぶどうの個性を存分に出していることと、そして、スワートランドのテロワールの特性が出ていることがこだわりです。
(インポーター様資料より)