醸造方法
100%手除梗、全房プヌマティックプレスにて8時間のプレス。
フィルターなし。残糖20g/Lのタイミングで瓶詰、5ヶ月後にデゴルジュマン。
生産本数:10000本
ワイン情報
10年以上ピレール・アイシュ氏によってビオディナミで管理されたエネルギー溢れる葡萄。
1.8気圧と穏やかで長時間プレスにより果皮のエキス分がしっかりと抽出された味わい。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
当主のジェローム(26歳)は高校卒業と同時に大工の道に進んだ。しかしワイン愛好家であった祖父の影響を強く受け、ワイン造りを志すようになる。
アルザスのCFPPAで醸造・栽培の資格を取得後、2014年に自身が生まれ育った家にワイナリーを立ち上げる。
La Grange De L’oncle Charles(ラ・グランジェ・デ・ロンクル・シャルル)彼の大叔父が残した納屋を自身でリフォームしカーブに変え、0.5haしかなかった畑は現在6haまで増えた。
2017年にCFPPAの同級生であるヤン・ビュリーが共同経営者として加わる。
自然と地元をこよなく愛し、土地の個性が強くでるワイン造りを目標とし、その方法としてビオディナミ農法を選択、馬などの動物や自然の力を借りて、ほとんどの時間を畑作業に費やす。
また「テロワールは品種を凌駕する」という言葉を強く信じ、彼の作り出すワインは従来のアルザスワインと違い、品種をエチケットに表記せず、コンプランタッションまたはアッサンブラージュにより、土地ごと区画ごとに醸造される。
待望の日本初紹介!!
(インポーター様資料より)