醸造方法
除梗したぶどうを混醸造。
ファイバータンクで12日間のマセラシオン・カルボニック。
ルモンタージュ有り、2021年2月にデゴルジュマンして瓶詰め。
SO2無添加。
ワイン情報
発酵途中のジュースがあまりに美味しかったのでプレッシャーを感じることなく(=サン・プレシオン)、スパークリングワインを試作してみたら現地であっという間に話題に!
その情報をキャッチして次のVTはぜひ日本に!とお願い。
満を持して日本初入荷。スタッフ試飲は歓喜の渦に。
濁り感のある外観、泡はきめ細やかなペティアン。
(サン・プレシオンは泡無しという意味も)
シャッキリした青リンゴの果実とスカッとした爽快感、ほろ苦いアフター。
ワインだけで一本飲み干してしまうこと間違いなしの大傑作!
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
BMOボスが5年前、パリのワインバーで出会った衝撃の蔵元。
~ボワ・モワセと出会うまで~
大御所でない超尖った若手蔵元を、どんどんパリにデヴューさせているパリ1区の「ギャル・デ・ローブ」。
ここを5年前に訪れたとき、可愛らしい女性店長がさりげなくカウンターに出したワインの衝撃は、今でも、鮮明に覚えている。
女性店長、ニコリと笑って、
「フィリップ・マッフルのワインは、今までのどの蔵元にもない味だって、みんな。すぐ無くなってしまいます。私、大好きです。」と。
即座に、シュド・ウエストへフィリップを追いかけに行き、そこで見た彼の生き様は、、、。
~蔵元情報~
1993年にドメーヌを引き継ぎ、1999年にビオ栽培で自分のワインを造り始めた。
2007年、ビオディナミをスタート。
現在は15haの畑でブドウ造りをしている。
ブドウ畑の周りには牛を放牧、農作物を栽培、将来的には畑の周りを森で囲み一体となった環境を作り上げる構想だ。
川が近く、水が豊富な土地で「ボワ」=森、「モワセ」=湿った、から由来した蔵元名。
(インポーター様資料より)