醸造方法
手摘みで収穫後、手作業で一部除梗。
除梗した物は5hlの砂岩製大甕で8ヶ月自然酵母とともにマセラシオンし、全房のものは土器の大甕で8ヶ月自然酵母とともにマセラシオン。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
1768年より父から子へと受け継がれてきた畑をもとに、1900年ごろからワイナリーとして少しずつ大きくなり今に至るドメーヌです。
メヌトゥー・サロンAOCは、現当主のフィリップ・ジルベール氏の祖父、ポール氏の代に、新たにアペラシオンとして認定されました。
5代目で現在のオーナー、フィリップ・ジルベール氏は1998年、「マイナー産地のメヌトゥー・サロンから最高級ワインを生み出す!」という大志を抱きワイナリーを継承。
オルレアンやサンセールで活躍する醸造家のジャン・フィリップ・ルイ氏を招き入れ、トップレベルのワイン造りとボトリング技術を導入しました。
4つの村にまたがる畑は、2006年よりビオディヴァンの厳しい認定を受けたビオディナミを採用しています。