醸造方法
シラーとテンプラニージョは混醸、サンソーは別に除梗しタンクにて発酵。
細かい澱と共に8か月タンクにて発酵。
ワイン情報
ラングドックのGCテラス・ド・ラルザックにあるシャン・デ・バルビエとのコラボ。
黒紫掛かったルビー色。
プラムなど黒赤果実風味。
プラムの酸味の様な酸がしっかりと存在し、軽やかな口当たり。
程よい果皮のタンニンと軽やかな果実風味豊かで、気品のある余韻。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
ユニークな生産者が出現した。
それは、自然派ワインに魅せられちょっとキチガイのようになってしまった2人のソムリエが、親友の生産者と一緒にワインを造ったのが始まりだった。
そのワインが人気となり、2016年正式に”狂ったソムリエ”という名の会社を設立し、”Vin des Potes”(親友のワイン)という名前で各種ワインをリリースするようになった。
2人のソムリエとは、アルルのミシュラン星付きレストラン”シャサニェット”で働いていたヨアンと、アルルのワインバーで働いていたバジルの事。
彼らのワイン造りは独創的!
自分たちが好きで信頼を寄せる生産者に、自分達のワインのアイデアを話し、生産者と一緒に自分達独自のワインを造るのだ。
生産者が造ったワインに自社のラベルを貼るといった事は一切しない。
実はラヴニールがヴァン・デ・ポットと取引する決め手となったのは、栽培家が造る元々のワインよりその生産者のぶどうでヴァン・デ・ポットが造ったワインの方が数段美味しかった事が複数あったからだ!
そんなヴァン・デ・ポットの人気はうなぎ登りで、今や南仏を中心にフランス、スペイン、イタリア、ギリシャなど地中海沿岸11生産者らとタッグを組み各種ワインを造るまでになった。
狂ったソムリエの動向に、目が離せませんヨ!
(インポーター様資料より)