醸造方法
9月末に手摘みし15kgの箱へ収穫。
除梗と一部スキンコンタクトをしてステンレススチールにて発酵。
野生酵母使用。途中で圧搾し、アルコール発酵を終了させる。
澱とともにタンク内で5ヶ月休ませた後、フレンチオークの古樽で5ヶ月間熟成。
SO2:30mg/L
※認証はないものの、オーガニック&ビオディナミ農法
ワイン情報
淡いゴールド色、光沢があり明るい。
ドーニャ・ブランカの特徴である花のアロマに加え、桃、アプリコット、カモミール、干し草のアロマが感じられる。
ドライで余韻が長く、きれいな酸味がある。
非常にエレガントでボディがあり、ポテンシャルの高いワイン。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
スペイン北西部、ビエルソにある家族経営の小さなワイナリー。
カンタリーニャ・ヴィノス・デ・ファミリア(以下、カンタリーニャと略)は、5人の兄弟が、彼らの家族が数十年前に放棄した自分たちのワイナリーとワインを蘇らせようという熱意から誕生した。
このプロジェクトをスタートしたとき、過去の偉大なワイン造りの痕跡が残っていたのは、ほんの一握りの埃まみれのボトルと、2つのブドウ畑だけであった。
しかし、その2つのブドウ畑は、そのほとんどが100年以上の歴史を持つものであり、高品質のワイン造りをするには最適な場所であった。
カンタリーニャは今、この100年の歴史を持つブドウ畑と、自然そして地域への愛情と敬意を中心に回っている。
彼らはできる限り人為的な介入を抑え、最高のブドウを生産するため、有機農法でブドウを栽培している。
(インポーター様資料より)