Hontza Zuria / ホンツァ・ズリア 2020

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醸造方法

手摘みで収穫された葡萄を古い樽を使用し、天然酵母による自然発酵、マセレーション5日間。
古い樽とアンフォラを使用し、8か月熟成。
無清澄、無濾過、すべての工程で亜硫酸無添加。

ワイン情報

カラグレーニョという品種は、バスク地方とバレンシアの地域でごく少量栽培されている土着品種。
ガルナッチャと遺伝子関係があり、フルーティーで素朴な白ワインを仕立てます。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

リオハ・アラベサ地方の東側にあるアブラサ村で唯一の小さなワイナリー。
1世紀以上に渡り育ってきた石灰質土壌の葡萄畑は、周囲の森林や川岸の環境が昔のまま残っており、生物多様性が優れた葡萄畑が存在します。
しかし、葡萄栽培が長い歴史があるのにもかかわらず、栽培された葡萄は南リオハのドメーヌに販売されてきました。
そこで地元出身のイケル・ガルシアとベルギー出身のアリスの若い夫婦は、その歴史のある畑とグラスの輪を縮め、テロワールの豊さを最大限に表現したワインを作りたいという強い願いから、2015年にワイナリーとしてスタート。
畑はビオディナミ農法に基づき、自然のプロセスに対して尊重を重視した必要最低限の人的介入でワイン作りに向き合い、どの工程においても清澄剤、安定剤、亜硫酸塩などの化学物質は一切加えず、野生酵母、無濾過にて自然に行われます。
商業目的を重視したワイン造りの考えは一切無く、職人気質な感覚でワインを生産し、土地への敬意に深く根ざした哲学を持ち、周囲の環境や文化の豊かさを成長する事だけではなく、その土地へのこだわりを重視してテロワールの細部をワインで表現できるように、日々、葡萄や畑と向き合い、努めています。
“HONTZA/ホンツァ”は、バスク語でフクロウ。
この土地に生息し、ヨーロッパ最大の夜行性猛禽類の翼に敬意を表し、その名前を使用しています。

(インポーター様資料より)

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