Los Elementos Rose / ロス・エレメントス ロゼ 2022

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醸造方法

全て野生酵母によって自然醗酵、その後澱と共に古樽で6か月熟成、アッサンブラージュ。
少量の亜硫酸を醗酵後に添加。
ノンフィルター、清澄剤不使用。

ワイン情報

今回が日本初リリースとなる完全新作のロゼ。
実はソモスが日本のためだけに特別にブレンドして造ってくれたワインでもあり、彼らのセンスをまざまざと見せつけられたワインでもあります。
主体となるのはマタロ、それにヴェルメンティーノに少量のカベルネ・フラン。
グラスに注ぐとオレンジがかったような特徴的な色合いに目を引かれますが、口に含むと現れるマタロの果実感、ヴェルメンティーノのミネラル感、そしてフランのハーブ感とそれぞれの品種特性が見事に合わさった絶妙なブレンド感はお見事。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

オーストラリアとメキシコ、国籍の異なる2人の若者によって2013年に始まったSOMOS / ソモス。
NSW州出身で最初は化学者を志していたというBen Caldwell / ベン・コールドウェル(1984年生まれ)と、
メキシコ北東部ヌエボ・レオン州モンテレイ出身でワイン造りを学ぶためにオーストラリアへ留学していたMauricio Ruiz Cantu / マウリシオ・ルイス・カントゥー(1988年生まれ)。
二人が出会ったのは醸造と栽培を学ぶ大学在籍中のこと。
すぐに意気投合した二人は大学を卒業しその足で「Juguette Wines / フゲーテ(スペイン語でおもちゃの意)」を登録、そこから全ては始まりました。

当初はJuguette Winesとして伝統的スタイルのワインのみを生産していましたが、若い二人にとってそれだけで彼らの想像力が満たされることはなく、すぐにMinimal Intervention / ミニマル・インタヴェンション(最低限の人的介入)スタイルでのプロジェクト「SOMOS(スペイン語で”私たち”の意)」が2014年にスタート。
マクラーレン・ヴェイル / アデレード・ヒルズを中心にバイオダイナミック / オーガニック農法で栽培されたブドウを信頼のおける農家から継続して購入、野生酵母による醗酵、最小限の添加物使用のアプローチでワイン造りを行っています。

(インポーター様資料より)

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