醸造方法
自社畑(樹齢30年)のミュラートゥルガウ、マスカット(モラフスキー、オットネル)のぶどうを、9月の初旬に同時に収穫し選果後、破砕。
2日間スキンコンタクトし、丁寧にゆっくりとプレス。
ステンレスタンクに移し、7日間ほど発酵。
残糖6gの時にノンフィルター、酸化防止剤なしで瓶詰し、瓶内熟成。
デゴルジュマンなし。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
ドナトゥスは、造り手のペトラ、畑はエリスカ(ペトラの彼女)、販売やマーケティングはヨセフ(エリスカの兄)の3人で2019年より始まった、まだ生まれたてのチェコのワイナリーです。
非常に小規模なワイナリーで、2020年から商業的にワインを造り始めたばかり。
造り手のペトラは、ワイン造りとは別でJAVA(パソコンのプログラミング言語)の開発者をしており、ブルノにあるメンデル大学でぶどう栽培と醸造を学び、エリスカはマサリク大学でズノイモ地方のワインの歴史と文化を研究しており、販売担当のヨセフは南モラヴィアにある大手のワイナリーでセールスマンをしてます。
ワイナリー名のドナトゥスは、モラヴィアのワインの造り手の先駆者であるサンドナや才能を意味するラテン語に由来し、ラベルは、彼らのワインによって人々を幸せにしたいとの思いと人々に喜びと愛を広めたいという思いによって、それをカップルのラベルで表現しています。
(インポーター様資料より)