GARGULLA / ガルグッラ 2019

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醸造方法

樹齢50年、所有畑
2019年は水分がとても少なくなってしまったので、全房発酵7ヶ月で醸造
SO2無添加

ワイン情報

アンフォランジェのガルナッチャ・ブランカ100%

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

スペイン、カタルーニャ南部、タラゴナ県、テーラアルタ地区のボット村に新しい蔵が誕生しました。
アレックスさん(フランス出身)とペトラさん(オーストリー出身)はいろいろな経験を経たのち、無農薬のワイン造りを志し、いろいろ探した末に、この地を選び、2016頃に1.5haの畑と小さな家を購入しました。
とても静かなところで、見渡す限り民家はありません。
もともとの所有者も農薬は使わず、銅と硫黄を少しまくくらいの畑で、樹齢50~90年の古い樹が植えられています。
現在はその他に1ha借りてもいます。
降雨量のとても少ない土地で400mm~490mm/年。BIOには適した土地柄です。
下の方は粘土質土壌があるそうなので、多少の少雨には耐えられるそうですが、水が一番の心配ごとの様です。
夏はいつも海風が吹き、冬は-8℃にもなる寒い土地。
家は自分たちで改装中、トイレはおがくず式、自然の中で、自然と共に暮らしています。
メンダールさんの近くでもあり、彼に色々教えてもらっているそうです。
2018年ヴィンテージがファーストリリースです。
すべてのキュヴェが亜硫酸無添加。2018年の生産量は4000本あまり、すべて亜硫酸無添加です。
のんびりと、しかし一歩ずつ自分たちの世界を造り始めている彼らのワインはスペインの大地のおおらかさと力強さを感じさせます。
2019年はとても乾燥した年で、大地に水分が少なく、ブドウは果汁が少なく、皮が厚かったそうです。
その為、例えばエルシエゴでは皮から水分を取るのに、7ヶ月マセラシオンしました。
ブドウは2018年より収量は少なく、果汁は非常に濃縮されていました。

(インポーター様資料より)

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