醸造方法
私たちのセラーではワインを無駄にすることはありません。
時々、私たちのビジョンに合わない樽がありますが、そんな時はラザロの出番です。
このワインの最初の開発は、古いセミヨン、ゲヴュルツトラミネール、マスカット、グリューナーをブレンドし、新鮮な果皮を再投入し古いものと新しいものを再活性化させます。
その後、3週間ほどマセレーション(果皮浸漬)して古樽で数ヶ月間熟成させます。
ワイン情報
タンジェリン、オリーブの塩水漬、砕いた青草、熟した果実のような香り。
ストーン・フルーツの酸とともに、タンニンを発見する遊び心にあふれた冒険をしているようです。
干し草のような外観。
相性の良い料理:ホットローストチキンにグレービーソースをかけたチップス、カリフラワーの韓国風フライ。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
南オーストラリア州のマクラーレンべールで2008年に設立されたアルファ・ボックス&ダイスは、「ワインのアルファベット」を生み出すという独自の提案をしている。
アルファ・ボックス&ダイスのワインは意外で革新的である。
伝統的なオーストラリアのスタイルに近代的なスピンをかけ、代わりに特別な地中海系の品種を取り入れることによって、伝統的なワイン造りに変化を付けているのである。
「アルファベット・オブ・ワイン」の各文字は、個々のワイン造りプロジェクトを具現化し、最終目標は南オーストラリア州の有名なワイン産地で見られる多様なスタイルと品種を賞賛するようなワインコレクションを完成させる事である。
そして、マルチリージョナル (Multi-regional) なワイン醸造家としてマクラーレンベール、アデレードヒルズ、ラングホーンクリーク、バロッサバレーの栽培農家からの果実を使用するアルファボックス&ダイスは少量生産で人為的介入を最小限にし、ビーガンフレンドリーなワイン醸造方法をヘッドワインメーカーであるサム・バケータと実践しているのである。
アルファ・ボックス&ダイスは、ディランとジャスティンのフェアウェザー兄弟が所有している。
そしてヘッドワインメーカーのサム・バケータがワインの製造を担当している。
チームとして、「ワインのアルファベット」を世界に送り出すという使命をもちアルファ・ボックス&ダイスのワインは、世界の20カ国以上のトップセラー、レストラン、小売店のリストに掲載されメディアでも賞賛されているのである。
例えば、デカンター (Decanter) 、ジャンシス・ロビンソン・ドット・コム (Jancisrobinson.com) そしてフォーブス・マガジン(Forbes Magazine) などである。
(インポーター様資料より)