醸造方法
手摘みにて丁寧に収穫。
フットプレスの後6時間スキンコンタクト、その後、優しくプレス、使用済みの500Lのタンクで自発的に発酵。
ステンレスタンクで熟成。
ノンフィルター。
瓶詰め時に少量のSO2添加。
酸度 6.2g/L
残糖度 1.0g/L
ワイン情報
色は緑の反射で鮮やか。
緑のライムと白い花が香るフルーティーでスパイシーな香り。
フルーティー、リンゴのフレッシュでみずみずしい味わいとスパイシーさのバランスが素晴らしい。
味わい深く、エレガントで、心地よい酸味。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
ノイジードラーゼーのワイン地帯に19ヘクタールの畑を持っていますが、2006年の時点ですでにオーガニック農法としての認証はもっており、2011年にビオディナミ認証を取得しました。
2011年からリスペクト認証のメンバーとなりました。そして、パンノービレグループの創設者の一員です。
(パンノービレはゴルスに拠点を置く、それぞれのヴィジョンを持った9つのワイナリーのグループ。)
彼はワインメーカーとして伝統的なワイン造りを行い、且つ、ビオディナミの方法で行う事、それを生き方と調和させることが個人的なゴールだと思っています。
簡単に言えば、よいワインを作ることです。
もちろん、2005年に私がワイナリーのメンバーに加わったとき、父はすべての知識を私に教えてくれました。
パンノービレの共同創設者として、父は私に3つのアドバイスをくれました。
1つは、自分の道を行け、2つめは、そして自分と同じ考え方の仲間とその道をすすめ、3つ目は常に自然を大切にして、敬意を払えというものでした。
父のアドバイスに従いつつ、自分自身の農業に対するアプローチの仕方を模索するようになりました。
そして、それをビオディナミのアプローチに見出したのです。
そして、ビオディナミのパイオニアである、アンドリュー・ローランドから深く理解することを学びました。
2007年から自分の畑とセラーに新しい方法を取り入れ始めました。
成長を見守りながら、父は私を信頼して、ワイナリーを私の手にゆだねてくれたのです。
(インポーター様資料より)