醸造方法
手摘みしたシャルドネをすぐにプレスし、古いフレンチオークで樽発酵。
澱引き後、10%の新しいフレンチオークと90%の古いフレンチオークで10ヶ月間、毎月撹拌。
リースリングとソーヴィニヨン・ブランは、スキンコンタクトなしで低温発酵し、ステンレスタンクで熟成させたため、非常にクリーンな果実味主体のスタイル。
アルネイスは、「バラッド・オブ・ボギー・クリーク」のキュヴェで、スキンコンタクトで自然発酵させ、4週間かけてバッチ(1、7、14、21、28日目)でプレスし、全てのバッチで古いフレンチオークで仕上げ発酵。
ピノ・ノワールはロゼのスタイルで、手摘み収穫後すぐにプレス。
低温発酵し、ステンレスタンクで熟成。
ステンレスタンクでブレンドし、3ヶ月間熟成。
無濾過・無清澄でボトリング。
ボトリング時にSO2を極少量添加。
ワイン情報
ヴィクトリア州エミネンス・ワインズのシャルドネ65%のピノ・ノワール5%、キングヴァレー産のアルネイス10%、ヴィクトリア州グランピアンズ産のリースリング10%とソーヴィニヨン・ブラン10%を使用。
ブルーベリーとパッションフルーツのアロマ、レモンメレンゲパイのテクスチャーを持つ味わい。
新鮮なエル・パクのバーベキューと一緒にどうぞ。
「El Pacu 2021」は、究極のワインと食のマッチングの必要性から生まれたワインです。
人間のような歯と豚のような肋骨を持つ、アマゾンの源流域に生息するイチジクを愛する「El Pacu」は、捕まえるのも食べるのも楽しい魚です。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
サム(Sam Cook)とアラスター(Alastar Reed )の二人で立ち上げたワイナリー。
2014年からオーストラリア・クイーンズランド州南東部のグラニットベルト(内陸部の海抜811mの地域)でワイン作りを開始。
2016年からヴィクトリア州北東部のウィットランズ(868m)に自社畑を手に入れて、現在はクイーンズランドとヴィクトリアの2拠点でワイン作りを行う。
「minimal intervention and maximum care(極力手を加えず、丁寧に)」をコンセプトに個性的なワインを目指す!
ワイナリー名の「Konpira Maru Wines」は、TBSのスポーツ特番「SASUKE」の完全制覇者、長野誠氏(本業が漁師で「第50金比羅丸」の船長)の他の選手とは異なるトレーニング方法やチャレンジスピリットに感銘を受け、長野氏の船名「金比羅丸」をワイナリー名に。
(インポーター様資料より)