醸造方法
完熟したブドウを手摘み収穫。
除梗、破砕し土着酵母による発酵、約3日間マセラシオンを行う。
プレスし温度管理されたタンクでアルコール発酵。
マロラクティック発酵。
澱を取り除くために、デキャンタージュを行う。
春にボトリングするまで、コンクリートタンクで熟成。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
ブドウ栽培の文化が古代から続くシチリア州パキーノで5世代続くブドウ畑を引継ぎ2017年に始まったプロジェクト。
ブドウ畑はヴェンディカリ自然保護区からほど近い「Contrada Buonivini(コントラーダ・ブオディーニ)」にあります。
生物多様性と太陰暦を尊重して作業の時期を選び、主に手作業で極力自然な方法でブドウを栽培。
ブドウの木は伝統的なアルベレッロ方式を用いる。
鍬とハサミが一番よく使う道具で、肥料は成熟した有機肥料と緑肥だけを使用。
祖父母から受け継いだ「ワインはブドウ畑で作られる」という言葉を胸に、生産物、景観、伝統を守りながら生態系に配慮したワイン造りを行っている。
(インポーター様資料より)