醸造方法
IGP Pays d’OC。
ノワール山脈麓の海抜450mの高標高畑より。10ha。
樹齢25年~30年。
コンクリート製タンクで醸造。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
世界遺産「歴史的城塞都市カルカソンヌ」で知られるカルカソンヌ市の北西に隣接するペノーティエ村に、1620年に設立されたこの名門ワイナリーは、以来家族経営を貫き、1987年より12代目当主ニコラ・ロルジュリルが運営しています。
「ベタンヌ&ドゥソーヴ」をはじめとする各種ワインメディアの常連であり、ミシュラン星付きを含むフランス国内の多数のレストランにオンリストされている他、輸出先も30ヵ国を数えます。
ロルジュリル家のワインの名声を不動のものにしている、大きなアドバンテージが2つあります。
ひとつは、所有する350ヘクタールの畑すべてが、冷涼な山麓(標高200~450m)に位置していること。
ここから、濃過ぎない、エレガントなワインが生まれます。
もうひとつは、2006年から、醸造神パトリック・レオン(1985年から2004年までの19年間にわたって、「シャトー・ムートン・ロートシルト」や「オーパス・ワン」などを擁する「バロン・フィリップ・ド・ロートシルト」グループの醸造総責任者を務めた)が醸造コンサルタントとして総監修を行い、2018年12月に他界されるまで13年間にわたって、大いに薫陶を受けたことです。
「パトリックの教えは、醸造長ベルナール・デュラン(写真)はもちろん、私たちすべての中に生き続けています。」(ニコラ・ロルジュリル)
食卓に、驚きを。括目のコストパフォーマンスです。
(インポーター様資料より)