醸造方法
SO2:26 mg/L
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
アペニン山脈上、モデナとボローニャのほぼ中間に位置するグイーリアに位置する蔵元。
オーナーは、伝統を重んじるワイン造りを行いたいという意思を持つロマーノ・マッティオーリ氏。
標高約450m、石灰岩混じりの粘土・砂質土壌、樹齢15-20年。
メトド・アンチェストラーレによるフリッツァンテとして醸造。
2つの主要なラインがあり、ひとつはいわゆるコル・フォンドで、リキュール・ド・ティラージュを加えない瓶内二次発酵のランブルスコとグレケット・ジェンティーレ(ピニョレット)を主とした白系フリッツァンテ。
もうひとつは彼らの言う「ゼロ」ラインで、瓶内二次発酵後、9-18ヶ月の瓶内でのシュール・リーを経て、デゴルジュマンされたクリーンかつ複雑な味わいのもの。
醸造されるワインの全てはフィルタリングされず、加えられるSO2も非常に微量で、清澄にも卵白等の動物由来のものは一切使用しない。
ボトリングは月の満ち欠けに沿い重力を利用して行われる。
(インポーター様資料より)