OPUS BIO / オピュス・ビオ 2020

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醸造方法

手摘み。
ステンレスタンク100%。
プヌマティックプレス5時間。
2回オリ引きを行う。

ワイン情報

ドメーヌグロスでは珍しい白ワイン。
アルザス伝統のエーデルツヴィッカー。
古くさく安いワインというイメージがあるスタイルで、アルコール離れが続くフランスでは製造している生産は減少傾向にある。
その中伝統を大事にしたいと2019年からはじめた新しい形のエーデルツヴィッカー!
昔、地元で販売されていたような1L瓶にはいっている。
抜栓したては少し還元的で乳酸のニュアンスが特徴的であるが、徐々に香りが開いていき、柑橘系から桃などの熟れた果実のニュアンスを感じ取る事ができる。
ヴァンサンいわく最後のスティルの白ワイン、2021年以降は醸しワイン(オレンジワイン)に特化する意向。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

当主であるVincentの曾祖父であるHanry Grossが1950年に1.5haの畑を購入。
当時は栽培した葡萄を販売し生計を立てていたが、1965年から祖父のLouis Grossがワインを造りはじめる。
Domaine Gross (ドメ-ヌ・グロス)1980年にVincentの父であるRémy Grossが現在のワイナリーをDomaine Gross設立、畑は2.5haまで増える。
南仏やアルザスのクライデンヴァイスでの研修を終えたVincent Grossが2006年より醸造、栽培に加わり直ぐさまビオディナミ農法を取り入れる。
2010年にVincentが当主に就任。
現在は畑は10haまでに増え、祖父、父、母、Vincent(現在37歳)の三世代でワインを造り続けている。
畑の多くは粘土、泥土、石灰。アルザストップのミュスカが生産されるGC Goldertを所有している。
品種本来の香りを引き出しテロワールを最大限に表現すること重要視している。
エチケットはVincentの息子のLouis君と娘のCharleneが描いた。毎年エチケットのデザインが変わる。

(インポーター様資料より)

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