醸造方法
石灰岩・火打石に火山性土壌。ピノは全て自社畑・バイオダイミック農法によって栽培。
ピノの半分はカーボニック・マセレーション、半分はステンレスタンクにて8ヶ月熟成されたロゼ。
セミヨンは除梗され10日間のスキンコンタクト、その後ステンレスタンクにてフロールと共に熟成。
酸化防止剤含む一切の添加物は不使用、ノン・フィルターにてボトリングされる。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
マウント・ガンビアを愛するアンドリューによって2014年にスタートした「Good Intentions Wine / グッド インテンションズ ワイン」。
マウント・ガンビアはその冷涼な気候と石灰岩や火山灰といった特異な地質から注目を集めており、2010年にGI認定された比較的新しいワイン産地です。
アンドリューのワインへ向き合う姿勢は自然への敬意と人間味に溢れたもので、自由な発想を楽しむ現代的なオージーそのもの。
醗酵は全て野生酵母。ボトリング前のごく僅かな酸化防止剤以外の添加物は使用しません。
また栽培や醸造中に電子機器による分析を行わず、一切を自らの五感によって判断しています。
Good Intentions Wineの理念は「自分たちで100%有機栽培したブドウを用いて、マウント・ガンビアのテロワールが現れた個性的かつ”クリーンな”ナチュラルワインを表現すること」であり、そのために現在6.5haの自社畑(現在は買いブドウもある)の管理、コルクへの仕様変更、一部ワインへの極少量のSO2添加(無添加の場合はリリースまでしっかり熟成期間をとる)といった方針に踏み切っています。
(インポーター様資料より)