Ose / オズ 2022

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醸造方法

樹齢は50年。収量は18hl/ha。
発酵はステンレスタンク。
年間生産本数は2000本。
SO2無添加。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

広大に広がる南仏のルーションの小さな街中に醸造所兼住居を構える。
ワイン造りは2006年にスタートとまだまだ発展途上の生産者。
造られるワインは自由で無骨とも言える、一貫して個性を主張するスタイル。
畑はルーションのベレスタと呼ばれる場所で、海抜は300~500メートルの場所にあり、車で行くには舗装もされていない場所を永遠と登って行くことになる。
行き着いた場所は山の頂上近くで、ある畑は横に長く広がり、またある畑は傾斜の急な斜面に広がっている。
単独に存在する畑であり、他からの影響も最小限にすむ為、ビオ栽培も行いやすい環境。
農作業に至っても機械使用不可能、全て鶴嘴で雑草を除去し耕している。
勿論彼らは機械耕作が可能な場所であっても全て手作業によって行うが・・・。
収穫も全て手作業で行い、収穫するケースも10KG入りのものと決めており、収穫の際に上の重みによって下の葡萄が潰れないよう配慮している。
圧搾には空気を利用してやさしく行い、ルモンタージュなどは行わず、重力に逆らわない造り。
結局彼らの造り方は、葡萄のオリジナルのキャラクターを大事にすることを目的とし、人間の介入を可能な限り排除し見守るスタイルといえる。
フィルター処理、コラージュは一切行われず、SO2無添加でのワイン造りを行っている。

(インポーター様資料より)

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