Les Katz La Reine / レ・カッツ ラ・レーヌ 2019

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醸造方法

粘土石灰質土壌。平均樹齢20年。
ステンレスタンクで発酵後、10ヶ月間シュール・リー熟成。
残糖約3g/l。

ワイン情報

作品名の「La Reine」は「女王、クイーン」の意味で、赤色粘土質の土壌で育ったピノ・グリの果実味やコクがとりわけ豊かで、味わいも複雑を極めているため、魚介類から赤身のお肉まで幅広く合わせられる万能のワインであることを、縦横無尽の働きをするチェス最強の駒クイーンになぞらえたものです。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

跡取りをもたなかったクレマン・クリュールは、2017年8月、同じくビオディナミを実践する長年の盟友レオン・ハイツマンにドメーヌを売却し、畑をフェルマージュしました。
「キュヴェ・マネキネコ」シリーズおよびその他の作品もすべて「レオン・ハイツマン」に継承され、クレマン・クリュールの助言のもと、さらなる品質向上を目指しています。

<「レオン・ハイツマン」>
1804年にアメルシュヴィール村に創業したドメーヌで、1987年に6代目レオン・ハイツマンが継承。
2006年にビオロジック栽培、2008年にビオディナミを開始。
「ベタンヌ+ドゥソーヴ」にも所載されるなど、アルザスを代表するビオディナミ生産者のひとつです。

(インポーター様資料より)

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