醸造方法
Pinot Blanc/Pinot Gris/ Chardonnay/Gewurtztraminer/Grenache/Shirazの混醸(混植故に比率は不明です)。
Eden Valley【イーデン ヴァレー】のSprington【スプリングトン】にある混植畑からのオーガニックフルーツを使用しています。
完熟したと判断したブロックから収穫をスタートし、フルーツは全て徐梗。
収穫した順番でタンクに投入するマルチプルな発酵。
黒ブドウの多いバスケットは早めのプレス、白ブドウの多いバスケットは4日程度のスキンコンタクト後にプレスしています。
8カ月程度のラッキングと熟成を行い、ボトリング。
発酵や熟成にはステンレスタンクやエッグタンク、古樽を駆使して多様性のあるアプローチから深みを得ています。
ワイン情報
タンジェリンの香りに、桃やアプリコット、ストーンフルーツの旨味。
エキゾチックでジャスミンやポプリの様な甘美な香りも。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
イエティ・アンド・ザ・ココナッツは二人の才能が邂逅して誕生した南オーストラリアの新プロジェクト。
それは「バットマン&ロビン、ソニー&シェールみたいに切っても切れない運命のペアみたいなもんさ」と二人が口にする程、互いに遠慮が無く、自然と補完し合う様な理想の関係。
マタッサでワイン作りを学び地元バロッサ ヴァレーにある複数のワイナリーでアシスタントとして働いていたディッド・ゲイヤールは身長190を超える偉丈夫。
明るいブロンドの髪はお日様の光を浴びると白く輝いて見え、正にイエティを彷彿させます。
片や地元レストランで現役ソムリエとして活躍しながらも、ルーシー マルゴーで数年セラーハンズとして経験を積んだベルギー移民のコーエン・ジャンセンは面長でギョロリとした目つきが特徴。
髪を短く刈り込んだ際に皆からココナッツと呼ばれる様になって以来、そのニックネームがブランド名にもなってしまいました。
自社の畑だけでなく、契約畑も含めて全てをオーガニックで運営し、カラフルでフレーバーに溢れ、自分達がピクニックに持参して芝生の上に寝そべりながらガブ飲みしたくなる様なワイン作りを目指しています。
個性と才能のヴォルテックスが産み出す、ポップでヒップなワイナリーとして世界中からのオファーが殺到している新世代オーストラリアワインのフラッグチームです。
(インポーター様資料より)