醸造方法
IGP de la Drome。
地元リヴロン・シュル・ドローム村に2ha。
ガレ・ルーレ(丸く大きな石)に覆われた石灰質土壌。
樹齢10~20年。収量は40hl/ha。
コンクリート製タンクでアルコール発酵後、タンク60%、400リットルの新樽20%、アンフォラ20%でマロラクティック発酵&10ヶ月間熟成。
ワイン情報
IGP de la Drome。
地元リヴロン・シュル・ドローム村に2ha。
ガレ・ルーレ(丸く大きな石)に覆われた石灰質土壌。
樹齢10~20年。収量は40hl/ha。
コンクリート製タンクでアルコール発酵後、タンク60%、400リットルの新樽20%、アンフォラ20%でマロラクティック発酵&10ヶ月間熟成。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
「コート・デュ・ローヌ北部」の最南端、ヴァランス市より15km南のリヴロン・シュル・ドローム村に1981年に設立されたドメーヌです。
この地のアペラシオン「(コート・デュ・ローヌ・)ブレゼーム」を白眉とし、創業者のジャン・マリー・ロンバールは同アペラシオン再興活動の始祖として知られます。
2012年にフィリップ・サペがドメーヌを購入して、ビオロジック栽培を開始。
2018年よりビオディナミに移行し、難関である「BIODYVIN」への加盟も果たしました。
2020年に娘婿のジョナタン・アルメラに世代交代し、醸造設備を刷新して、新たなる飛躍の道を歩み始めました。
「小難しいことは全部抜きにして、シンプルに、誰がいつ飲んでもただただ「美味しい!」と感動していただけるワイン造りを目指しています。
一見小難しそうなビオディナミやアンフォラによる醸造なども、すべてはその一点のためだけに行っています」。
ご紹介するシリーズは、この地のIGP(de la Drôme)の畑からの作品集です。
「家族みんなに愛されていた義母のマリー・ロールは、長年にわたって日本の文化に強い憧れを抱き続け、老後にゆっくりと日本を訪れることを生きる糧としておりましたが、一度も日本の土を踏めないまま2005年に天国に旅立ちました。
私たちは彼女が特に好きだった花をラベルに描いて彼女に捧げることにしたのですが、最愛の花「ピヴォワンヌ」については、美しい日本名「牡丹」と名付けました。
今回初めて日本の皆様に飲んでいただく機会をいただけることになり、家族一同、天国の義母とともに、心から感激しております」(ジョナタン・アルメラ)。
(インポーター様資料より)