OPUS / オピュス 2022

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醸造方法

手摘みにて収穫。
ステンレスタンクにて6ヶ月間発酵。
プヌマティックプレス5時間。
100%除梗12日間の醸し。
フィルター無し。

ワイン情報

OPUS2020年までヴァンサン唯一の白ワインとしてリリースしていたが、2021年は揮発酸があがりワインをリリースすることができなかった。
TORIOとは事なるコンセプトのカジュアルなキュベ。
日本と地元用ワインとして直接ワイナリーに訪問したお客様のみにしか販売されないキュヴェでもある。

今回のリリースは以前リリースしました3LBIBの750ml版!!
オピュスと名前は変わりましたが中身はキューブリブレです。
ワインの色が濃いことに気が付くかと思いますがマセレーションの期間が長くなったわけではなく、ピノグリの果皮が厚くその部分がワインカラーに出ております。冷えたままでも抜栓すぐにゲヴェの香りが楽しめ、口に含むとピノグリのニュアンス、そして心地良い酸の抜けと柔らかいタンニンが感じられると思います。
色合い、酸化傾向、温度帯が上がってくるとアルコリックでネガティブな部分を心配され飲みにくいサービスしにくいイメージがあると思いますが、全然そんなことはなく、どちらかというと

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

当主であるVincentの曾祖父であるHanry Grossが1950年に1.5haの畑を購入。
当時は栽培した葡萄を販売し生計を立てていたが、1965年から祖父のLouis Grossがワインを造りはじめる。
Domaine Gross (ドメ-ヌ・グロス)1980年にVincentの父であるRémy Grossが現在のワイナリーをDomaine Gross設立、畑は2.5haまで増える。
南仏やアルザスのクライデンヴァイスでの研修を終えたVincent Grossが2006年より醸造、栽培に加わり直ぐさまビオディナミ農法を取り入れる。
2010年にVincentが当主に就任。
現在は畑は10haまでに増え、祖父、父、母、Vincent(現在37歳)の三世代でワインを造り続けている。
畑の多くは粘土、泥土、石灰。アルザストップのミュスカが生産されるGC Goldertを所有している。
品種本来の香りを引き出しテロワールを最大限に表現すること重要視している。
エチケットはVincentの息子のLouis君と娘のCharleneが描いた。毎年エチケットのデザインが変わる。

(インポーター様資料より)

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