Episode C / エピゾード C 2021

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醸造方法

品種毎に収穫後、全房にてセミ・マセラシオン・カルボニック法で醸造。
プレス後はファイバー製タンクで6ヶ月間の熟成。
無清澄、軽い濾過、SO2は熟成中に2g使用。

ワイン情報

キュヴェ名はこの地方の収穫時期に降る雷雨「エピゾード・セヴェノル」から名付けられました。
軽やかでチャーミングな赤ワイン。
度数も11.5%と低く、キュッとした酸味が爽やかです。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ファミーユ・スカルラタは、セヴェンヌ山脈の麓、スヴィニャルグに位置する2012年に設立された家族経営のドメーヌです。
ヴィンテージごとに、テロワール、ブドウ品種、そしてノウハウの共生を目指しています。
造り手であるのギエム・スカルラタの両親はワイン愛好家で別の仕事を掛け持っており、ワインは「趣味」として造っていました。
その当時から自然派ワインを志向しており、モン・ド・マリ―のティエリー・フォレスティエのサポートを受けながらノウハウを学んでいきました。
小さいころからワイン造りを両親と行ってきたギエムは、その情熱から生産者になることを決意します。
そして学校でブドウ栽培及び醸造学 、ワイン・トレードも学び、その後、さまざまなドメーヌで経験を得てから自分のワイン造りをスタートしました。
小さな丘陵地に位置するこの地域のテロワールは独特で、遅熟で涼しい風が吹いているので、自然派ワインを造るのに実に適しています。
栽培は化学物質や除草剤を使用せず、土壌の生物学的活性を維持しながら雑草をコントロールするために、軽く、しかし定期的に耕しています。
現在ブドウの畑の2/3は有機栽培に転向中、残りはビオラベル認証。
醸造中の添加物は一切無し。天然酵母での醸造。濾過無し、清澄無し。
SO2は必要な時に少々添加しています。

(インポーター様資料より)

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