醸造方法
窪平地区の自社圃場で収穫した 14種類のぶどうを同時に発酵させました。
酸化防止剤(亜硫酸塩)無添加。
ワイン情報
桃、プルーン、紅茶などのニュアンスが優しい泡立ちの中でまとまりました。
程よい甘さ、渋みと苦みの心地よさは飲みすぎ注意です。
熟成が進み、ドライな味わいへ変化しています。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
三養醸造は、山梨市牧丘町のファミリーワイナリーです。
1933年に初代社長「山田 八十八」が創業し、2代目「山田 武雄」、3代目「山田 稔」、現在の代表は4代目の「山田 啓二」です。
創業以来、自社圃場産をメインとした山梨のぶどうを使い、本当の「日本ワイン」を造り続けています。
社名は、宋代の詩人蘇東坡が唱えた「三養訓」に由来し、「美味しい葡萄酒を飲んで楽しく生きよう」という思いを込めています。
圃場
現在、整備中を含め約1.2haの牧丘町の自社圃場を管理し、甲州、マスカットベーリーA、シャルドネ、メルロー他の複数の欧州系品種を栽培しています。
牧丘町の南東南に傾斜した畑には太陽が良く当たります。
除草剤やボルドー液を使用しない栽培方法を選択し、充実した土壌やぶどう造りに取り組んでいます。
醸造所
醸造所は、創業時からの古い蔵を修理、増築しながら大切に使っています。
道具や資材は積極的に最新の物を導入しています。
現在は、より自然な造りの、体に沁み渡るワインが多くなっています。
造り手の意思が反映される、個性豊かな世界レベルのワイン造りを目指し、毎年挑戦を続けています。
(ワイナリー様資料より)