醸造方法
約4年の努力の末、この畑から久しぶりに葡萄が収穫できた最初の年だったので、最適なブドウのみを選別。
選別したピノ・グリとゲヴュルツトラミネールを軽く破砕して除梗し、そのままプレス機に投入し、4時間以上かけてじっくりとプレス。
ステンレスタンク内で自然発酵させた後、沈殿させてフレンチ古樽に移し、ピノ・グリとゲヴュルツトラミネールを収穫した畑から谷の下方にあるドルチェットを10%ブレンドし、重量感と質感を調整。
無清澄、無濾過でボトリング。
王冠キャップ。
ワイン情報
ビクトリア州キングヴァレー産のピノ・グリ 60%、ゲヴェルツトラミネール 30%、ドルチェット 10%を使用したロゼワイン。
このワインは、私たちの最愛の海外パートナーのために造った特別なワインです(日本向けのみにリリースされたキュヴェ)。
瀕死の状態の葡萄の木を有機農法によって蘇生されたピノ・グリとゲヴュルツトラミネールが主体のロゼワイン。
オレンジシャーベットやグリーンアーモンドのアロマ。
マンダリン、熟したアプリコット、軽いタンニンが特徴的な非常に表情豊かなロゼワイン。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
サム(Sam Cook)とアラスター(Alastar Reed )の二人で立ち上げたワイナリー。
2014年からオーストラリア・クイーンズランド州南東部のグラニットベルト(内陸部の海抜811mの地域)でワイン作りを開始。
2016年からヴィクトリア州北東部のウィットランズ(868m)に自社畑を手に入れて、現在はクイーンズランドとヴィクトリアの2拠点でワイン作りを行う。
「minimal intervention and maximum care(極力手を加えず、丁寧に)」をコンセプトに個性的なワインを目指す!
ワイナリー名の「Konpira Maru Wines」は、TBSのスポーツ特番「SASUKE」の完全制覇者、長野誠氏(本業が漁師で「第50金比羅丸」の船長)の他の選手とは異なるトレーニング方法やチャレンジスピリットに感銘を受け、長野氏の船名「金比羅丸」をワイナリー名に。
(インポーター様資料より)