LUMIERE DES SENS / リュミエール・デ・サンス 2020

自然派ワイン

醸造方法

シレックスと石灰が混ざった黄色の粘土質土壌、南向きの畑。手摘収穫。
除梗無しで、マセラシオン・カルボニック。
醸し期間3-4週間。
天然酵母を使用しグラスファイバー製タンクで発酵。
マロラクティック発酵あり。
グラスファイバー製タンクとオーク樽で24ヶ月間の熟成。
瓶詰前にスティラージュ。
ノンコラージュ、ノンフィルター。
SO2無添加。

ワイン情報

花の香りと、コショウと赤フルーツのアロマが漂い、しっかりとした骨格のワイン。
ピノドニス特徴的のコショウやミントのアロマは、私達の五感の目覚めてくれるのでこの名に。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

パリのワインファンに人気を博したワインバー「ランジュ・ヴァン」。
特筆すべきは、オーナーのジャン-ピエール・ロビノ氏こそ、20年以上も前からパリのワインショップやワインマニアに、マルセル・ラピエールやティエリー・アルマンといった「自然派」ワインを初めて紹介した人物だということ。
パリで自然派ワインを知っている人は全くといっていいほどいなかった時代に、自然派ワインを広めた本人なのだ。
フランス広しといえども、彼以外に自然派ワインの良さを当時注目した人はいなかった。
忙しいレストランを切り盛りしながら、週末には彼が扱う生産者を訪ね、畑や蔵の仕事を手伝い造り手と交流を深めるうちに、ごく自然にワイン造りを覚えていった。
その彼が、10年ほどしてふと「自分の育った田舎で自分のワインを造りたい!」行動するなら今だと、ナチュラルワインで流行る店を売却!
出身地に戻った大きな理由の1つが、 シュナンである。
ロビノにとって最高のワインは、シャルドネではなく、シュナンで造る白ワイン。
シュナンへの情熱は並々ならぬものがあった。
ロビノ氏の出身地、Jasnieres=ジャニエールは偉大なシュナンを生み出す最高のテロワールであったことも大きな理由の一つ。
彼が最初に造ったのは1999年。
ただ2001年までは生産量が少なく、一般には殆ど出回っていない。
そういう意味では2002年が公に出る最初のヴィンテージといえる。
彼の熱意と丁寧な仕事ぶりから生み出されるワインは大変素晴らしく、最高のシュナンを造り続けるのはもちろん、赤のピノドニスについても、今までには飲んだことのないほど豊かでスパイシーな香りの味ののった赤ワインを生み出し続けている。

(インポーター様資料)

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