醸造方法
ビオ転換最終年。
即圧搾後、野生酵母の自然な働きにより発酵。
冷却し残糖ある状態で酵母と共に瓶詰めし、瓶内2時発酵実施。
第一回目のデゴルジュマン2022年11月、ドザージュゼロ。
ワイン情報
泡はしっかりしており、イースティなtopノートあり。
洋梨やカリンなど黄色果実やモクレンなど白黄色花の香り豊かで、ミネラルを感じるフレッシュな味わい。
※’23.6月現在、敏感な方には仄かなマメ香を感じられると思います。寛容な方には気にならないレベルです。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
ストラスブールとコルマールの丁度中程に位置するミッテルベルグハイム村に所在する、
ドメーヌ・アンドレ・ロレールの現在のオーナー醸造家アンドレは8代目で、そのお父さんは1960年代からすでに雑草とぶどうの樹とが共生した栽培を始め、
1980年代には化学殺虫剤の使用もやめ、2001年にはアンドレが公式にもAB認定ビオ栽培とした。
また、2016年からはビオディナミによるぶどう栽培を始めている。
アンドレは、純粋さと精緻さを兼ね備えたとても優れたワインを生み出しているが、特筆すべきはアンドレの息子ルードヴィックの存在!
ルードヴィックはアンドレが受け継ぎ発展させたテロワールがしっかりと詰まったぶどうから、自然な醸造方法により純粋さがそのまま表現された、とても体に優しい味わいのワインを造りだしたのだ!
今回ご紹介するワインは、息子のルードヴィックがSO2を全く使用せず醸造した、フレッシュで美味しさに満ち溢れたワイン。
(インポーター様資料より)