Muller-Thurgau / ミュラートゥルガウ 2021

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醸造方法

土壌:茶系石灰質 収縮膨張土壌
草生栽培
手摘み収穫
オーク樽とクヴェヴリ(陶器の樽)で熟成
天然酵母による発酵 マロラクティック発酵は行わない
無清澄、無濾過
ボトリング:2019年8月1日
ブレンド:2018年産85%、2017年産15%の熟成ワイン
セラーで22ヶ月間熟成

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ドイツはワイン産地、ラインヘッセンその南部にあるベライヒ地区にあるワイナリー。
昔からラインガウにあるシュミット家の息子、ダニエルとハンガリーで醸造学校通い勉強をしたビアンカ。
二人が新しくワイナリーを立ち上げたのは2010の事です。
ビアンカは、醸造学校卒業後、ナチュールの勉強、修行がしたくて、名だたるワイナリーに一通、一通、手書きでオファーの手紙を書きました。
しかし、どのワイナリーも返事が無いか、断りの連絡ばかり。
そんな中、最初で最後、一通だけ返事がかえって来ました。
そのワイナリーがシュミットでした、ダニエルも又、ナチュラルワインに興味を持っていて、二人は意気投合しました。
そのまま惹かれあい夫婦となり起業をしました。
2012年デメテールを取得し、ドイツでは現在42デメテールあり、シュミットは、そのうちの1ワイナリーとなっています。
若い二人ですが、そこにはたくさんの愛が溢れています。

(インポーター様資料より)

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