醸造方法
カンプタール地区テュルンオイシュティフト畑とモラントシュ畑のぶどう(黄土、ローム、砂地、片麻岩)を使用。
手摘みで収穫、選果後、全房プレス。ステンレスタンクに移し、発酵。
ボトリング前までシュールリーで熟成。
ノンフィルターでボトリング。
ワイン情報
ワンハーベストモーニングですが、元々、クレイグホーキンスとヤルゲンが南アのラムズフックにいた時代に残した3万本以上のワインを販売するために、
当時のラムズフックのオーナーに全量買うことで価格交渉し、いろんなお客様に飲んでいただくためのワインとしてリリースをしたものでした。
その後、このワンハーベストモーニングがリーズナブルな価格とインパクトのある面白いラベルで、非常に人気となり、3万本近くあったワインが3年ほど前に売り切れてしまい、
その復刻をいろんなお客様から懇願されておりました。
南アフリカのラムズフックのオーナーは変わり、造り手も違うので同じようなワインは造ることができないため、
南アフリカではなくオーストリアのニビルのヨセフに約2年ほど前に、このラベルを使って、日常的なワインを造ることはできないかと相談したところ、
それは面白いね!!!とすぐに、このプロジェクトに賛同してくれて、今回オーストリア、ニビル版でワンハーベストモーニングが数年ぶりに復活し、皆様にご紹介することができます。
(インポーター様資料より)
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
代々続くオーストリア、カンプタールの醸造所で生まれ育ち、14歳から4年間、葡萄栽培と醸造を学校て学ぶ。
その後、シュロス・ゴベルスブルグなどオーストリーのワイナリーにて研修、2016年~2018年の収穫をヨハンメイヤーで経験し、オーストリアに戻り、両親の醸造所を手伝いながら自分自身のワイン「ニビル」を奥様のユリアさんと一緒に立ちあげる。
ヨセフは、長い期間をかけながら、自由で固定されず、唯一の方向に進んでいきたいというワイン造りへの思いがあり、太陽の周りを逆方向に長い周期で回っている唯一の惑星「ニビル」を、自分の目指すスタイルと重ね、ワイナリー名としました。
ボトルのロゴは、その昔、カンプタールの周りに住んでいたケルト人のシンボルからとっており、サイクル(自然環境)を意味し、自然は、健康的で持続可能で循環するものという彼の考えを表しています。
(インポーター様資料より)