醸造方法
2022年4月25日に収穫し、すぐにプレス。低温で沈殿させた後、ステンレスタンクで澱引き。
ゆっくりと低温発酵を行い、16g/lの残糖でボトリング。
6ヶ月間、澱とともに放置した後、同じ場所で樽発酵させたシャルドネを10%添加。
さらに2ヶ月間、瓶内熟成。
王冠キャップ。
ワイン情報
ビクトリア州キングヴァレー、天空の川と呼ばれるウィットランズ(標高830m)のエミネンス・ワインズの畑で丁寧に育てられたピノ・ムニエとシャルドネを使用したロゼ微発泡(ペットナット)。
レモンのスライスとフルーツのアロマ、マンダリンとレモンの風味、ピスタチオのようなグリーンのニュアンス。
オレンジシャーベットのフィニッシュ。
ワイン名の「Chevaucher l’Eclair」は、スティーブン・キングのディストピアの傑作『スタンド』での一節の「ライド・ザ・ライトニング」のフランス語訳と、メタリカの史上最高のアルバム「ライド・ザ・ライトニング」から引用。
「Mt. Midoriyama」は、海外版「SASUKE」の「Ninja Warrior(ニンジャ・ウォリアー)」のステージの名前で、緑山スタジオが由来。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
サム(Sam Cook)とアラスター(Alastar Reed )の二人で立ち上げたワイナリー。
2014年からオーストラリア・クイーンズランド州南東部のグラニットベルト(内陸部の海抜811mの地域)でワイン作りを開始。
2016年からヴィクトリア州北東部のウィットランズ(868m)に自社畑を手に入れて、現在はクイーンズランドとヴィクトリアの2拠点でワイン作りを行う。
「minimal intervention and maximum care(極力手を加えず、丁寧に)」をコンセプトに個性的なワインを目指す!
ワイナリー名の「Konpira Maru Wines」は、TBSのスポーツ特番「SASUKE」の完全制覇者、長野誠氏(本業が漁師で「第50金比羅丸」の船長)の他の選手とは異なるトレーニング方法やチャレンジスピリットに感銘を受け、長野氏の船名「金比羅丸」をワイナリー名に。
(インポーター様資料より)