醸造方法
手摘み収穫。
ダイレクトプレス。
100年物の大樽での発酵、発酵後澱引き。
大樽で12ヶ月の熟成。
瓶詰め前に澱引き、ノンフィルター、ノンコラージュ。
SO2無添加
ワイン情報
辛口で複雑なワイン。
白い果実 (桃、洋ナシ、カリン) 柑橘類の皮、 アカシアの花の香り。
ロ当たりはキビキビしており、 強めの酸味とフレッシュさ。
フィニッシュは、美しいビターとペッパー、そしてメントールのタッチが特徴的で、全体に心地よい空気感を与える。
「このリースリングは私たちを高揚させ、地平線 (HORIZON) をよりよく見るために少し背伸びをさせてくれる」
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
アルザスのクリスチャン・ビネールが中心に運営しているネゴス「レ・ヴァン・ピルエット」で5年ほど働いたヴァネッサ・ルトールがが2019年に「絆のワイン」という名前を持つドメーヌを設立。
アルザスとロワールのビオ生産者の葡萄で亜硫酸不添加ナチュラルワインを仕込む。
ヴァネッサ・レトールは元々トゥールのロシュピナール地区で「テリトリープロジェクトマネージャー」として働いていたが、2014年にトゥールのキャヴィストCave par 3のパトリックとテイスティングのワークショップをしたのがきっかけでワイン造りの道へ進むことを決断し、アンボワーズの醸造学校でマーケティングに重点を置いた研修を受ける。
学校のトレーナーだったフィリップ・シガールと出会ったことで起業のノウハウを教わり、ロワールの生産者と知り合う機会を得ることができた。
その後2015年6月にクリスチャン・ビネールのウーフィングに参加したことをきっかけに、2019年12月まで「Les Vins Pirouettes」でのワイン造りに従事。
Pirouettesでの冒険を終え、アルザスとロワールのワイン生産者、職人、情熱的で献身的な人々が参加する自然派ワイン商、Du Vin aux Liensを作ることを決意した。
(インポーター様資料より)