醸造方法
シュトラッサーにあるガイスベルク畑。
土壌は表土はレスで、底土は原成岩で標高298m。
丁寧に手摘みにて収穫。
全房で18時間のスキンコンタクトののち、圧搾。
天然酵母を用いた自然発酵。
フレンチオーク46%と54%ステンレススチールタンクを使用。
亜硫酸塩を使用せず、22か月澱とともに熟成。
酸度:6.8g/L
残糖度:13.3g/L
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
オーストリア カンプタール シュトラス村に畑とワイナリーを所有。
造り手のマーティン・アンドルファーはクロスターノイブルグワイン学校を卒業後、ヴァッハウのクノールでインターンシップを経験。
イタリア フリウリのロンリコ・デル・ニェミツでフルボディの白ワインを小樽で熟成する手法、高品質の葡萄と造り手の樽の使い方の感性との重要性を学ぶ。
オーストラリアのアデレイドヒルズなど海外でワイン造りを学んだ後、両親から葡萄畑を引き継ぎ、ワイングートシュタイニンガーの次女アナと「マーティン&アナ アンドルファー」を設立。
彼らの自然は最も尊敬すべきであるという経験・考え方から、自然と共に働く事を愛してやみません。
自然に任せ、余計な作業はしないため土壌を信じて多くのことは行いません。
また、植物は土壌に栄養を与えると考えているため、様々な植物を畑で育てています。
ワインメーカーは職人であり、さらには 芸術家でその仕事には創造力、繊細さ、膨大な量の個性が求められます。
オリジン(原産地)と情熱を一体化したワインを作るよう心がけています。
そして、優しい人柄が表現された彼らのワインは飲む人を魅了しています。
(インポーター様資料より)