醸造方法
手摘みで収穫、選果後、破砕。
ぶどうの80%は、2日間全房でスキンコンタクト。
プレスし、ステンレスタンクに移し、シュールリーにて発酵熟成。
残りの20%は、全房のまま足で破砕しただ けのジュースをステンレスタンクに移し、シュールリーにて発酵熟成。
瓶詰前にブレンドし、ノンフィルター、酸化防止剤なしで瓶詰め。
ワイン情報
やや濁りのある黄色。
レモン、グレープフルーツ、青リンゴといった爽やかで酸味のある柑橘系の風味にハーブ、ヨモギといったグリーンなイメージやコリアンダーなどのスパイス、甲州を思わすような甘みや旨み酸味は高くフレッシュでなめらか、余韻の完熟リンゴの蜜を思わせる天然の甘みが特徴的。
1リットルでガブガブ飲みたい、カジュアル系ワイン。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
ニビルのヨセフから紹介をされて繋がったマティアス。
畜産業の家系で生まれ育ったが、代々受け継がれた古いワインセラーと樹齢70年以上の古いぶどうの樹を運よく受け継ぐ。
ワインとビジネスの専門学校に行ったことがきっかけでワインに興味を持ち、オーストリア、ニュージーランド、南アフリカなどで修行を重ね、2018年より初代のワイン生産者となる。
ブルゲンラントのゲオルグ・シュメルツァーを師と仰ぎ、持続可能なぶどう畑や自然の循環を作り、デメター認証の獲得に目指す。
(インポーター様資料より)