醸造方法
12ヴィンテージの16種類の品種をネッビオーロの皮で1週間以上漬け込みます。
圧搾後、古樽で4ヶ月間熟成。
リパッソ後4ヶ月間、古樽で熟成
ワイン情報
私たちの最も興味深く実験的なワインは、5度目のヴィンテージを迎えました。
古くからあるリパッソの手法を逆手にとり、ワインを造る際に若い果皮を加えて発酵させます。
プレスした新鮮なネッビオーロの果皮にシラーズ、カベルネ、バルベーラ、カリニャンなどを1週間以上漬け込み、ネッビオーロの果皮のストラクチャーを利用します。
圧搾後、凝縮感のある骨格のしっかりしたワインに仕上がりました。
素朴な土、ドライフルーツ、新鮮なタバコの香り。
グリップのあるタンニンは中程度の重さで、ダイナミックな酸によって厚みとストラクチャーのあるフィニッシュへと続きます。
相性の良い料理:肉料理、パテ、チーズ、大皿料理など。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
南オーストラリア州のマクラーレンべールで2008年に設立されたアルファ・ボックス&ダイスは、「ワインのアルファベット」を生み出すという独自の提案をしている。
アルファ・ボックス&ダイスのワインは意外で革新的である。
伝統的なオーストラリアのスタイルに近代的なスピンをかけ、代わりに特別な地中海系の品種を取り入れることによって、伝統的なワイン造りに変化を付けているのである。
「アルファベット・オブ・ワイン」の各文字は、個々のワイン造りプロジェクトを具現化し、最終目標は南オーストラリア州の有名なワイン産地で見られる多様なスタイルと品種を賞賛するようなワインコレクションを完成させる事である。
そして、マルチリージョナル (Multi-regional) なワイン醸造家としてマクラーレンベール、アデレードヒルズ、ラングホーンクリーク、バロッサバレーの栽培農家からの果実を使用するアルファボックス&ダイスは少量生産で人為的介入を最小限にし、ビーガンフレンドリーなワイン醸造方法をヘッドワインメーカーであるサム・バケータと実践しているのである。
アルファ・ボックス&ダイスは、ディランとジャスティンのフェアウェザー兄弟が所有している。
そしてヘッドワインメーカーのサム・バケータがワインの製造を担当している。
チームとして、「ワインのアルファベット」を世界に送り出すという使命をもちアルファ・ボックス&ダイスのワインは、世界の20カ国以上のトップセラー、レストラン、小売店のリストに掲載されメディアでも賞賛されているのである。
例えば、デカンター (Decanter) 、ジャンシス・ロビンソン・ドット・コム (Jancisrobinson.com) そしてフォーブス・マガジン(Forbes Magazine) などである。
(インポーター様資料より)