Cidre Brut “Paf Le Cidre” / シードル・ブリュット “パフ・ル・シードル“ 2019

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醸造方法

30~40種のリンゴを搾汁
天然酵母にて、ファイバータンク発酵
ノンフィルター
SO2無添加

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

2019年2月、ロワールにてシードルのサロンが開かれていました。
そこで出会ったのがロワールからはるか遠くにある(片道5時間)ノルマンディ、と言ってもトゥールテヴィル=ボカージュというイギリス海峡が目の前という端の端に位置します。
とても穏やかで柔らかい笑顔のクリストフ。
2007年から1人で5haの自分のりんご畑と20haの借りている畑を管理しています。
『管理するといっても…』とクリストフ。
『本当に何にもしなくていいんだよ、銅も硫黄も蒔かない、トリートメントは何もしないし、飼っている蜜蜂たちが自然に受粉の手伝いをしてくれる、何もしなくても、リンゴが健康に育つんだよ。』とのこと。
30~40種類のリンゴを育てているようですが、この木は何か、この木は何なのか、自身でも把握していません。
10月~1月の間に、熟して落ちたリンゴを何回にも分けて収穫します。
全て熟した順なのでリンゴのセパージュは、毎年異なります。
10月、11月のリンゴは発酵が完全に終わってしまい、糖が残らないのでカルヴァドスに使います。
シードルに使うリンゴは1月以降のもの。
洗浄し、粉砕後、プレスして3トンのリンゴから2000Lの果汁をタンクに入れて発酵させます。
1月収穫のブドウは寒さでゆっくり発酵して、寒さで糖が残ったままタンクの中で春を迎えます。
春に瓶詰めをして暖かくなり、瓶の中で再度発酵が起こったらシードルの完成です。
全ての段階で亜硫酸や培養酵母も添加なし。
身体に染み渡る優しく柔らかいストレスのない、まるで彼自身を見ているようなシードルです。

(インポーター様資料より)

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