醸造方法
8月15日の早朝に手摘みで収穫。
ステンレスタンクで404日間の全房マセラシオン。
発酵中にはデブルバージュ、ウイヤージュ、ルモンタージュを各1回実施。
ワインは半量ずつ500Lの木樽と卵型コンクリートタンクで醸造。
SO2無添加、ノンフィルター、ノンコラージュ。
オーガニックコルクを使用、蝋キャップ。
ワイン情報
このアヴグスティアティス(「オーギュスト」)は、LIVIAキュヴェのマスカットと一緒に植えられており、そのことも名前の由来になっている。
アヴグスティアティスは、ギリシャで最初に収穫された黒ぶどうという希少な品種。
オーギュストはローマ皇帝の名であり、ブドウの品種でもある。
プロジェクト唯一の辛口赤ワインで、片岩の塩気と石英のフレッシュさと酸味が反映されている。
チェリーや赤い果実のアロマはエレガントで張りがあり、しっかりとタンニンも残っています。
塩味の後味があり、余韻の長いワイン。
デカンタージュをお勧めします。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
Sous le Vegetalは、Jason LigasとPatrick Boujuによる共同ワインプロジェクト。
目的は、トルコの近くにあるギリシャのサモス島で、珍しいブドウ品種ブドウのさまざまな表現をさまざまな傾斜とテロワールで紹介すること。
化学的なものの投入は一切行わず、ジュースに負担を与えないよう、グラヴィティーによる瓶詰めで、コルクもパラフィンを含まない有機のものを使用。
もちろんSO2無添加。
(インポーター様資料より)