Zu Tisch Weiss / ツゥ・ティッシュ・ヴァイス 2021

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醸造方法

ドナウ段丘の砂利、石灰岩を含む、砂質のローム土壌。
ピノ・ブランとノイブルガーは木製の樽とスチールタンクで自然発酵、ソーヴィニヨン・ブランとショイレーベはマッシュの上で10日間発酵。
充填するまで細かい澱とともに熟成。
瓶詰めまで硫黄の添加を最小限に抑え、ろ過を行いません。

酸度 5.3g/L
残糖度 1.6g/L

ワイン情報

このワインの名前、Zu Tischとは、ドイツ語で『ごはんですよ!テーブルにつきなさい』という意味の通り、団らん、人生の喜び、あたたかみ、そして誠実さをあらわします。
また、言葉通り、友人たちと食事を囲むときに最高のワインです。
もちろん、ワイン単独でも楽しんでいただけます。
私たちにとって食事は生活そのものです。
ぜひワインや食事と一緒に、自分以外のみんなと自分の考え方を共有してみてください。
そうすれば、皆さんの生活はきっと喜びに満ちたものとなるでしょう。
飲んでいて楽しくなること請け合いのワインです!

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ノイジードラーゼーのワイン地帯に19ヘクタールの畑を持っていますが、2006年の時点ですでにオーガニック農法としての認証はもっており、2011年にビオディナミ認証を取得しました。
2011年からリスペクト認証のメンバーとなりました。そして、パンノービレグループの創設者の一員です。
(パンノービレはゴルスに拠点を置く、それぞれのヴィジョンを持った9つのワイナリーのグループ。)
彼はワインメーカーとして伝統的なワイン造りを行い、且つ、ビオディナミの方法で行う事、それを生き方と調和させることが個人的なゴールだと思っています。
簡単に言えば、よいワインを作ることです。
もちろん、2005年に私がワイナリーのメンバーに加わったとき、父はすべての知識を私に教えてくれました。
パンノービレの共同創設者として、父は私に3つのアドバイスをくれました。
1つは、自分の道を行け、2つめは、そして自分と同じ考え方の仲間とその道をすすめ、3つ目は常に自然を大切にして、敬意を払えというものでした。
父のアドバイスに従いつつ、自分自身の農業に対するアプローチの仕方を模索するようになりました。
そして、それをビオディナミのアプローチに見出したのです。
そして、ビオディナミのパイオニアである、アンドリュー・ローランドから深く理解することを学びました。
2007年から自分の畑とセラーに新しい方法を取り入れ始めました。
成長を見守りながら、父は私を信頼して、ワイナリーを私の手にゆだねてくれたのです。

(インポーター様資料より)

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