醸造方法
手摘み収穫。サンソー、除梗100%、10日間の醸し期間。
シラー、ダイレクトプレス。カリニャン、10日間のマセラシオンカルボニック。
エナメル製タンクで6ヶ月間の熟成。
ワイン情報
プラムなどの果実のフルーツと、シナモンなどの優しいスパイスの風味。
もうすでに溶けているタンニンが、ワインに滑らかさと飲みやすさを与えています。
とにかくフレッシュでフルーツ沢山の赤です。
『ラグゼル』とは、畑が在るリウーディー名。ガリッグに囲まれている区画。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
ベンジャミンは、医者と針治療の先生の息子として誕生したが、ジャン・バチスト・セナやマクシム・マニョン、ジョゼフ・ランドロンのワインに影響されてワインの世界へ。
農業及び醸造学のディプロムや経済のライセンスを取得後、ジャン・バチスト・セナの下で働き、2003年から2004年に渡りジャン・セバスチアンのコラボレーターとして働く。
2004年から2008年まで、シャトー・クランサックで栽培及び醸造責任者として働いていた時期に、Villeneuve Minervoisに接するブドウ畑に一目惚れ。
跡取りがいない子の畑のブドウ木をオーナーが引き抜く直前に、運良く購入。
27歳になった彼は、2006年の11月に、このガリッグに囲まれているシスト土壌、グルナッシュやシラーのヴィエイユ・ヴィーニュが植えてある畑からワイン造りをスタート。
合成化学は使用せず、ブドウとテロワールを尊重、醸造中もほぼ手を加えない。
最大のフレッシュ感を引き出し、喜びを感じるワインを造る事に心掛けている。
(インポーター様資料より)