Sankt Sankt Sankt Laurent / サンクト・サンクト・サンクト・ラウレント 2021

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醸造方法

80%除梗、10日間木樽発酵。
マセ14日後、プレス。
300Lの小樽熟成10ヶ月
SO2瓶詰め時15mg/L添加
年産2500本。

ワイン情報

サンクトラウレントはピノノワールの交配品種。
ピノっぽいカシスやクランベリー様の果実味がきれいで、食事に寄り添う酸味があり、なめらかで上品な果実の余韻がとてもチャーミングです。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

オーストリア東部、ニーダエスタライヒ州、ヴァインフィアテルにて若き3兄弟マティアス、ビクトリア、レオンハルトが営むワイナリー。
代々ワイン造りをしていたわけではないが、祖父母が保有していた畑ではブドウを栽培しており、それを彼らの両親が受け継ぎ、趣味の一環として管理していた。
また、父親は元々オーストリア最古のワイン醸造学校の教師をしていたため、近所のワイナリーからの相談を受ける機会も多かった。
このような環境下で育った彼らはいつしかワインの道へ進む決断をし、醸造学校を卒業後、南アフリカ、カリフォルニア、ニューヨーク、ニュージーランドでの研修を経て帰国。
2019年にオーガニック認証取得、現在はビオディナミ農法を取り入れ、環境に配慮したワイン造りを日々模索中。
ぶどう畑には羊を放牧させ、ハーブや草、カモミールなども一緒に生えており、蝶やてんとう虫、ミミズが暮らしやすい環境を整えている。
これにより、土壌が活性化され、病害に強いブドウを作ることができるそうだ。

“In Natura”シリーズはノンフィルター、亜硫酸は無添加、もしくは瓶詰時のみ少量添加で、オーガニック認証取得と同じく2019年より開始。
畑はロイデスタール、ブルーメンタール、シュタインベルクに位置し、20ha保有のうち、ワイン用畑は13ha。
年間生産量 50,000-60,000 本。(“In Natura”シリーズは 15000 本)レス(黄土)、ローム土壌。

(インポーター様資料より)

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