醸造方法
SO2無添加。
ワイン情報
【コミューン オブ ボタン】の畑から毎年収穫しているAntonお気に入りのフルーツです。
Anton曰く「Gamayと同じ様にSangioveseをワインにしてみたらこうなったんだよ」との事。
タンニンがとても優しく、ブルーベリーの果実感と微かなリコリス香。美味。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
ルーシー マルゴーはアントン・ファン・クロッパーが愛娘ルーシー・マルゴーの名前を冠して設立したワイナリーです。
元シェフにしてアデレード大学醸造科の主席レベルで卒業した天才。
彼が生み出すワインは現在オーストラリア国内に留まらず世界中でセンセーションを巻き起こしています。
糖度計やその他の機械類で測定された数値には一切頼らない彼のワイン作りはシンプル。
収穫期には毎日10kg近くブドウを食べるという程に果実の味わいから齎されるインスピレーションこそが彼のワインのスタイルを決定するのです。
収穫されたブドウは全て野生酵母で発酵。
温度コントロールも行わない為に出来上がるワインは毎年味わいが違います。
加えて毎年収穫されるブドウの味わいによってブレンドやキュヴェを作り変える為に、同じスタイルのワインが殆ど作られません。
補酸も補糖も行いません。清澄剤やエンザイムといった添加物も一切使用しません。
醸造中はSO2も一切使用しませんが、ボトリングの際には0ppm~20ppmの極僅かな量だけSO2を使用します。
(これはもちろん赤道を越えて日本に輸入する上で最低限の責任量だとアントン自身は言っています。)
彼のスタイルはあくまで「あるがまま」。
ワインを飲むと彼の奇人的外見とは裏腹に、ピュアで身体に染み入る様な優しさが印象的です。
(インポーター様資料より)