OSE DI LUNA / オゼ・ディ・ルナ 2020

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醸造方法

樹齢約15年。
粘土質土壌、南南東向き標高60mの畑。
手摘収穫のブドウで造るメトド・アンチェストラーレ。
プレス15日後に滓引き。
マセラシオン、フィルター無。
生産量1500本。

ワイン情報

9月15日手摘み収穫のブドウで造るメトド・アンチェストラーレ(微発泡)。
2018年以降造る予定がなかったワイン。
瓶の中にはブドウの種が1粒は入れてあり、アレッサンドロ曰く「自然の保存料だよ」との事。
濃厚なピンク色にフレッシュなモストの香り。
口に含むとバランスのとれた酸とミネラルが調和して、心地良く力強い味わいに。
白身の肉料理や赤身の魚と相性が良い。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

彼は自身が造るワインを“vino del contadino”(農民の酒)と呼ぶ。
自然なワインとは季節・気候を尊重したものであり、カンティーナでは化学的なものは厳禁だと考え、気候などにおいて、不運に見舞われた条件を最大限に利用する事を好んでいる。
畑はリグーリアのMontebello、トスカーナのNicola村それぞれの丘の谷間となる盆地に位置しており、雨に流された灰色の粘土が堆積した土壌を持つ。
表面の赤粘土の下に深さ1メートル程の灰色の粘土があるため、雨が暫く降らなくても地中の水分が守られ、温度差の激しい微気候と相まって、個性あるワインの生産を可能にしている。
畑の面積は2ha。
標高の高い位置にグルナッシュ、シラー、低い位置にヴェルメンティーノを植えている。
化学的なものは一切使わず、SO2無添加、フィルター不使用。

(インポーター様資料より)

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