Copain d’Abord,Vin de France / コパン・ダボー 2021

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醸造方法

粘土質石灰土壌。
全房で圧搾後、自然に発酵。
細かい澱と共に7か月熟成。
コラージュもフィルターにも掛けず、SO2も添加せず瓶詰め。
生産量900本。

ワイン情報

やや紫掛かった淡いルビーの色調。サルビアなど赤い花のフローラルな香り。軽やかな口当たりで口中にフローラルな香りが永く続く。2021年6月壊滅的な雹害を受けたが、自然派生産者の連帯で何とか造れた儚いキュヴェ。ゆえに「まず友達に」(Copain d’Abord)

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

”パピヨン”の所在する北ローヌ、アルデッシュは、自然派天国の様な理想郷だ!
元を辿れば自然派ワイン醸造指導者のジャック・ネポールのアドヴァイスの基、1980年ドメーヌを立ち上げた大御所”マゼル”が、自然派天国アルデッシュの起源と云えよう。
そして、マゼルの畑の一部を譲り受けて2010年からヴァン・ナチュールを造り始めた実力者がシルヴァン・ボック。
さらにシルヴァン・ボックの子分的存在が、この”パピヨン”を立ち上げたメリル・クロワジエールだ。
メリルの2人のお祖父さんは共にぶどう栽培家で、幼い時からワインは身近な存在だった。
ある年いつもの様に収穫と醸造の手伝いをしていた時、突如として彼はワインの魅力に憑りつかれてしまった。
以来、ワイン醸造士の国家資格を取得し、マゼルを皮切りに各地でワイン造りの経験を積み、満を持し2012年自身のドメーヌを設立した。
自然派理想郷で脈々と受け継がれ発展してきた、まさに旬の生産者が造り始めた旬のワイン!
畑はすべてビオ。
野生酵母の自然な働きで発酵、濾過・清澄はせず、SO2も殆ど、或いは全く使用しない。

(インポーター様資料より)

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