Gewurztraminer / ゲヴュルツトラミネール 2019

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ワイン情報

残糖7g/Lで、ほんのりと甘みを感じる絶妙な味わいです。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

「アルザスのシンボルでもあるコウノトリは赤ちゃんを運んでくれますが、せっかくならアルザスの美味しいワインも運んでほしいという思いで、このブランドを作りました」と笑うのは、ユナウィール村に5代続くドメーヌ「フレデリック・マロ」の当主、ドミニク・マロさん。
可愛らしいラベルは、仏化粧品メーカー「ロレアル」社で広報を担当していた彼のお姉さんがデザインしました。
ちなみにマロ家は、1983年当時「3つがい」しかいなくなってしまったコウノトリを増やすために同村に作られた、「コウノトリ導入センター」(http://www.cigogne-loutre.com/)の運営者でもあり、この施設でつがいを何百にも増やしたという、本物のコウノトリ愛護家でもあります。

「エコセール」と同じ認証機関がアルザスに運営する、リュット・レゾネの認証機構「tyflo」に早2001年から加盟し、環境に配慮したぶどう栽培を10年間続けた後、2011年から完全ビオロジック栽培に移行しました。
「ぶどう品種それぞれの個性、ぶどう本来の味わいを、そのままくっきりとワインに表現したいのです」という彼の目標は明らかに達成されており、そのワインからは、アルザスの代表的ぶどう品種の個性が分かりすぎるほどよく分かります。
明確な個性は、ソムリエのプロ意識を刺激します。仏ミシュラン3つ星に輝くアルザスの名店「ランズブール」をはじめとする多数のレストランに、今日もコウノトリが美味しいワインを運んでいます。

(インポーター様資料より)

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