醸造方法
マルムスベリー地区の単一畑(花崗岩が風化してできた砂状の土壌、頁岩が少し混じる)の樹齢20年のぶどうを使用。
乾燥農業。ブッシュヴァイン。
手摘みで収穫、選果、全房でプレス後、古樽に移し、残糖の糖度が25g/Lになるまで10日間ほど樽発酵。
5ヶ月間ほど澱と一緒に過ごし、その後、ボトリング。
SO2無添加。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
小柄で人懐っこい性格から、みんなからはストンプ―という愛称でイジられている愛されキャラ。
その見た目からは想像を絶する魅惑で繊細なワインを造る素晴らしい生産者。
エルゼンバーグカレッジで醸造学と栽培学の学位取得。
その後、カリフォルニアのナパ・バレー、セントラルコースと、ニュージーランドで特にピノノワール、シャルドネのワイン造りの基礎を勉強。
2008年に南アフリカに帰国し、タルバッハの小さなワイナリーでヘッドワインメーカー及びブドウ栽培家を担当すると数々の賞を受賞。
2010年から現在まで、スワートランドのマウント・アボラにて醸造責任者兼自分のブランドのワインを造る。
今後は、南アフリカのテロワールを表現し、トップクオリティのワインを生産することにより、世界に南アフリカは真剣にワイン造りをしているんだぞと示したい。
(インポーター様資料より)