GR-36 Blanc Plume / GR-36 ブラン・プリュム 2021

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醸造方法

コディエス・ド・フヌイエード村に合計1.1ha。
シスト(スレート片岩)基盤の粘土石灰質、泥土質、砂質土壌。
平均樹齢20年。収量は32hl/ha。
ステンレスタンクで発酵後、8ヶ月熟成。
無清澄、ノンフィルターでビン詰め。
ビン詰め時にのみ極少量のSO2を使用。

ワイン情報

■店長コメント
 フルーティーな日本酒を思わせるような香りで、レモングラスのような味わい。
 ミネラルさも感じます。
 酸はシャープでほんのりとした苦味が余韻に残ります。
 どんなお食事にも合いそうな感じ?(笑) です。

IGP Cotes Catalanes。
「GR-36」は畑のそばを通る国指定の「ハイキングコース36号」のことで、ラベルの写真はペルピニャン在住の高名な写真家Saint.Eが撮影した、道中の清流です。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

プロヴァンスの「シャトー・ラ・コスト」(ビオロジック)や「ドメーヌ・オヴェット」(ビオディナミ)といった自然派生産者たちの下で修行を重ねたラファエル・コランが、2019年に、ルーション地方西部コディエス・ド・フヌイエード村の畑を購入して拓いた新星ドメーヌです。
前所有者によって2016年からビオロジック栽培、2018年からビオディナミが展開されており、ラファエルはそれを引き継ぐ形で認証を取得し、自身のヴァン・ナチュール造りを開始しました。
「畑は「コルビエール・フヌイエード自然公園」の中心部にあるのですが、この公園では50種を超える大小の野鳥を観察することができます。
中でも特に感銘を受けたシロオオタカ(鷹)の白い羽、そして、真っ白なページにこれから羽ペンで私の物語を書き始めるという思いを込めて、ドメーヌ名を「白い羽」と名付けました。」
「大自然の恩寵に満ちたこの地は、ヴァン・ナチュール造りの理想郷です。
畑のすぐそばには国指定の「ハイキングコース36号」も通っており、景観の美しさは息を呑むほどです。
写真をラベルにも掲載した清流の水は生命が蘇るような美味しさで、まさしくこの水のようなワイン造りを目指しています。
ちなみにこの清流の水は、ビオディナミのプレパラシオンの調合にも使用しています。」
ラファエルは創業直後より、フランス農務省やINAO等のフランス当局が10年の歳月を経てヴァン・ナチュールを公式に定義・認可した「Vin methode Nature」にも加盟しています。
「VmNはその厳格なルールによって、逆にヴァン・ナチュール造りに自由を与えてくれています。
健全で体に優しいことはもちろん、美味しさのパスポートでもあります。」
自然公園の野鳥の顔をダイナミックに配した品種別シリーズや、卵型タンクで醸した上位作品なども順次ご紹介してまいります。

(インポーター様資料より)

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