醸造方法
畑:クリストエリア(ソルバーラ) もろく肥沃な砂利土壌 コルドン方式 140hl/ha
収穫:9月中旬
醸造:ソフトプレス 温度管理されたステンレスタンクによる発酵 シャルマー方式
天然酵母による伝統的発酵マセラシオン無し
SO2:32mg/L
ワイン情報
明るいサーモン・ピンク
すみれやベリーの香り
きめ細やかで持ちの良い泡
ドライ
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
ソルバーラの中心に位置する、3世代に渡る家族経営の小さなランブルスコの蔵元。
1926年、当時薬剤師であったアキッレがワイン造りを始め、その後息子であるジャンフランコに受け継がれた。
現在は彼の息子であるアルベルトが蔵元の運営を行う。
「学校を卒業後、父親のジャンフランコに「どんな仕事に就きたい?」と訊かれ、祖父が始めたワイン造りという伝統を続けたいと答えたんだ。
今では妻のバルバラと一緒に、エノロゴのアッティリオ・パッリとレオナルド・コンティの力を借りて、ぶどう栽培とワイン造りに勤しんでいるよ」と彼は語る。
彼の15haの畑は、ソルバーラの街に近いイル・クリストと呼ばれるエリアに位置し、セッキア河とパナロ河に挟まれ、モデナを取り囲んでいる。
彼は続けてこう語る。
「3世代に渡ってこの地に住んで自分たちの畑で育てたぶどうでワイン造りを行ってきた。
毎年自分達に与えられる自然へのリスペクトと感謝の心は、年毎に異なる冒険のようなものだよ」
(インポーター様資料より)